七尾市制施行20周年記念式典へ出席

平成16年10月1日、旧七尾市、田鶴浜町、中島町、能登島町が合併して、今の七尾市になった。
新七尾市制施行20周年を記念して、式典が開催され、七尾市からの招待を受け、関東七尾の会を代表して私、島田が出席している。改めて思い起こすまでもなく、新生七尾に先駆けて、当時の武元市長の肝いりで関東七尾の会が平成15年春に発足しており、七尾と共に歩む宿命に、改めて身の引き締まる思いがした。
当時6.1万人の人口が4.7万人に減る一方で、高齢者の人口は増えているという現実。
市としては、「第二次七尾市総合計画」に掲げる『能登の未来を牽引し、七色に輝く市民活躍都市ななお』の実現を謳っているものの、地震の影響もあって、知事他来賓の祝辞も、先ず復旧・復興というフレーズが目立った気がする。
式典の後半に、最近七尾ふるさと大使に就任された、辻口博啓さん、鳥木弥生さんらのトークショーがあり、七尾出身者が様々な分野で活躍し、時に地元に還元する姿は非常に頼もしく感じられ、少し夢が膨らんだ。