PDFの表示にはJavaScriptが必要です。PDFを開く
〒338-0013 さいたま市中央区鈴谷7-6-1-912 関東七尾の会事務局 島田 安夫 TEL(FAX) 048-858-5187
※PDFファイルの閲覧には Adobe Reader をご利用下さい(無料)。
「第23回関東七尾の会総会・懇親会」報告
9/7(日) 、「第23回関東七尾の会総会・懇親会」を開催し、無事終えることが出来た。
会場は初めての「アルカディア市ヶ谷」、昨年は震災後もあって少し控えた来賓招待も復活、会員はほぼ昨年並みの72名、全体で90名弱の参加者で盛況理に終えている。
残念ながら、茶谷市長と山崎議長はご都合が合わず、ご臨席が叶わなかったが、「復興に向けて」の映像と合せて、副市長の星野弘幸様からはご祝辞の中で頑張っている七尾の状況についてご報告があり、乾杯のご発声をお願いした副議長の西川英伸様からも同様のお話があった。
今回、七尾で被災者支援の社団法人「再山創建」を立ち上げ活動している中山直史さん、当初から七尾に移住を考えていて、今回の地震で七尾応援のために古民家を購入して無料宿として提供している司馬 寧さんを始めとして、大道芸を披露してくれた角政良さん、相撲甚句の泉肇男さん、自作の「Noto」を聴かせてくれた岡田池亜美さん、プロデューサーの近藤由紀子さん、メゾソプラノ歌手の鳥木弥生さん等々と多彩な顔ぶれが揃い、華やかな会になった。
冒頭の総会では、2年に1回の会長改選について審議され、島田安夫会長が再選となり、続投の決意が表明された。懇親会では、最初に七尾市からの「復興に向けて」の映像が紹介され、それを受けて、今回の開催に向けて寄せられた義援金と当日の募金(合計約12万円)を七尾市へ謹呈する目録が島田会長から星野副市長に授与された。
その後、西川副議長のご発声で乾杯、歓談タイムに移った。今回の余興は、「会員による○○自慢大会」と銘打ち、冒頭の皆さんの登壇に加え、会員有志5名のカラオケによるのど自慢も披露され、いつも以上に盛り上がった。
最後は、恒例の七尾まだら、「七尾まだら愛好会」の理事でもある西川副議長のリードで、会場全体で手拍子、唱和し、フィナーレを迎えた。
名残惜しい3時間の祝宴だったが、ホワイエでの物産販売も、ながまし、いがらまんじゅう、能登かき製品、中島菜の加工品等が並び、終宴時にはほぼ完売し、ふるさと応援の大命題は何とか達成できたと思う。