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令和6年10月30日topics

散策ツアーの報告


当会で年1回行っている散策ツアー、五年ぶりに再開し、11/20に行っている。
今回は、故郷の殿様の末裔畠山一清が60年前に開館した白金台の「荏原畠山美術館」。
荏原製作所創業者の畠山一清(即翁)は、自らが愛蔵した茶事や能楽に纏わる名品を公開する為に開館した美術館だが、今回大規模な改修工事を終えて10月にオープンした機に、見学ツアーを企画した。
寒さが厳しい天気となったが、何とか朝からの雨もやんでくれ、高輪台に集合した参加者14名は、いざ美術館へ。
 「足利二つ引」の家紋の付いた門からの遊歩道を抜け、美術館に入いると奥に平櫛田中作の即翁坐像が目を引く。
その前で集合写真を撮った後、学芸員の解説を受け、名品の数々を鑑賞した。
その後、高輪台駅近くのお店で食事を終え、隣駅の泉岳寺に移動。
来月の義士祭に先行して、四十七士のお墓に線香を上げ、お参りして、無事解散している。










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