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令和6年9月1日topics

関東七尾の会 総会・懇親会


昨年四年ぶりに再開した総会・懇親会が、今年、まさかこういう状況の中で 開催することになるとは、夢にも思わなかった。

開催の是非、 その内容について、 悩んだ結果、被災地に寄り添う形、支援に繋がる 取組みをと考え、開催場所を見直し、 来賓も地元のみに絞り、簡素 かつ「我慢」の企画となった。

当然、会員の賛同もあって、昨年並みの参加人数を見込んでいた所、 直前の台風 10号、前線の影響で、直前で10名近くキャンセルが発生 し、 会員72名、来賓6名、 合せて78名の参加となったが、会場がこじんまりしているのが幸いし、熱気溢れる 会となった。

来賓で予定していた西田衆議院議員は所要で欠席、木下議長は週明けの議会を考慮 して欠席となったが、茶谷市長、竹縄親方らのご臨席の下、総会から始まり、懇親会の 冒頭、四月に国技館で行われた勧進相撲の相撲甚句を上映した。日本相撲協会一同が 被災地北陸の再生を支えるというメッセージ、正しく当会一同の気持に通じるもので あることを確認した上で、茶谷市長から被災状況、復旧・復興状況についてのご報告 があった。それを受け、島田会長から茶谷市長へ当日の会費の一部 と募金を原資とし た義援金の目録贈呈が行われた。

アトラクションでも、七尾出身でチャリティ活動にも取り組んでいる地歌筝曲家の 竹澤悦子さんの浪曲地歌「初代・高砂浦五郎」が披露された。相撲王国「七尾」らしく 相撲尽くしであった。

恒例の大抽選会は、賞品は数点のみのミニとしたものの、やはり当選者を読上げる と、歓声が上がった。フィナーレは、恒例により『七尾まだ ら』 、手拍子と合唱で参加者 全員が故郷に思いを馳せた。 物産販売は、ながまし、いがらまんじゅう、もみいか、 中島菜の加工品等が並び、終宴時にはほぼ完売していた。








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島田 安夫
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